前回のエントリに引き続き、今回のエントリです。FFRKの話です。
モチベーションが高いうちに、記事をいろいろ書いてみようと思います。
12/18(月)より、FFRKに新機能:レコードダンジョンが実装されました。
FFRK内のオリジナルストーリーということで、歴代のFFシリーズを、原作ストーリーに忠実な形で、そしてドット絵で、なぞっていくというもの。
FFRKオリジナルキャラクターのデシとウララが、実際のFFシリーズの英雄たちと会話を繰り広げていくので、表現の幅が広がっています。
ストーリー内では、デシだけは「原作のこれからの展開を知っている設定」というのがポイントで、「この英雄のこの行動は、未来に悪い展開を引き起こすので、止めなければならない。しかし、歴史に干渉も出ない」と思い悩むシーンがあります。
原作を知っているプレイヤーであれば、同じく「今後の展開を知っている」という視点があるわけで、それを逆手に取った、メタ的に楽しめる表現手法が今後使われてくるのではないかと期待されます。過去の行動が未来に影響を与える的な。
また、「敢えて時系列を飛ばす」という演出もあったりします。
これはちょっとグッときました。
確かにFFRKのストーリー設定上、この演出は普通に可能で、今後のストーリーの魅せ方の幅が広がってきそうな予感がします。
先に書いた、過去の行動が未来に影響を与えるの逆で、未来の行動が下記に影響を与えるてきな場面も出てくるかもしれないですね。
今後の展開が楽しみです。
…ちょっと余談ですが、FF4のストーリーで、ダムシアン城内で倒れているアンナを見つけたときの効果音がきちんと再現されていました。チャラララーというやつ。
原作のSFC版の効果音とはちょっと違っていたものの、胸熱でした。
ただし、原作版であった、バトルシーン切り替わり、テラがギルバートに素手で殴りかかる攻撃するシーンはありませんでした(※)。
ちょっと残念。
(※)一応補足。ストーリー上、テラはここでパーティを離れるため、このイベントの直前に装備品をすべて外しておくがセオリーなのですが(今のRPGは、パーティから外れる前に、装備品を自動で外してくれる機能があったりしましたが、昔はそんなのなかった)、その場合、テラは素手でギルバートに殴りかかることになります。
「コスコス」が「ガガンガガン」になります。当時のSFC版をやったことがある人なら、このネタはわかるはず。