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これまでお話をさらっとまとめますと、下記のような感じ。
- MacBookは有線LANとマウスが使えない
- なので、すごいハブを買った
- これで、有線LANとマウスが使えるようになった
- でも、無線LANルーターが欲しくなったので買ったらすごく便利だった
- スマホでの通信制限を気にしなくてよくなった
- おそらく、すごいハブの有線LANポートは恐らく使わないだろう
今回のお話は、すごいハブを買ったもう1つの目的である、マウスに関するお話です。
結果:マウスをほとんど使わなくなりました
いきなり根底を覆しました。
はい。タイトル通り、MacBook Proでは、マウスをほとんど使わなくなりました。
ちょっと心配なので、すごいハブには常に無線マウスの端子を取り付けてはいるものの、マウス自体はほとんど使わなくなっています。
もともとMacを使い始めたときに、「Macはトラックパッドが優秀なのでマウスは使わくなる」というのは予告されていましたが、人間の適応力というのは恐ろしいもので、1ヶ月くらいで慣れてきました。
macを使い始めて、脱マウスを試み始め、タイピング中にマウスを持ちかえるのが億劫に感じる瞬間が出てきた。よい兆候。
— WANPA ATAYU (@wanpa189) 2018年1月30日
その時の喜びを表したツイート
「あ~、キーボードから手を放したくないな」といった感じで、マウスに持ち帰るのを億劫に感じ、結局マウスには手をのばさず、トラックパッドでことを済ませるようになりました。
無論、これはMacBook Proを使用時の話で、Windowsを使用する際はマウスを使っています。
※この記事はWindowsで書いているので、マウスを使っています。
ただ、繰り返しますが、MacBook Proではマウスをほとんど使わなくなりました。これ事実。
MacBook Proのトラックパッドは秀逸です
その要因ですが、やっぱりトラックパッドの機能が秀逸であることが一番だと思います。
二本指でのスクロールは直感的ですし、一番好きなのは三本指で擬似的にディスプレイを量産できること。
MacBook Proを使う場合の主な目的はコーディングなのですが、「コーディングのためのVisual Studio Code用ディスプレイ」「テストのためのGoogle Chrome用ディスプレイ」「コード管理のためのSourceTree用ディスプレイ」みたいな感じで、ボコボコディスプレイを立ち上げて使っています。
気が付くと、大体7~8個くらいディスプレイが立ち上がっています。
あれですね、片付けができないタイプ。ブラウザのタブも気が付くと10~20個くらい開いています。
ただ、4本指のスワイプがどうしても苦手。4本指で外側にスワイプすると、ウィンドウが外側に隠れるのですが、これがうまくいかず、3本指のスワイプ(上述のディスプレイを量産するモード)になってしまう。
まるで昇竜拳がなかなか出せない少年時代を思い出します。
昇竜拳は「前進しながら波動拳を出すと昇竜拳になる」という革命的な発見をして以来、見事に昇竜拳の使い手となりましたが、4本指スワイプの真髄はまだ見えていません。
果たして、4本指スワイプの使い手になる日はくるのでしょうか。