今回はちょっと毛色を変えて最近買った本の紹介です。
興味あって、セールスコピーライティングの本を読んでみました。
いわゆる、「モノが売れるための文章」の基本・テクニックを紹介した本です。
禁断のセールスコピーライティング:神田昌典
2007年にWANPA's STOREを立ち上げてから、更新はとぎれとぎれなものの、おかげさまでもう7年間も続けさせていただいます。
そして、アクセス数も1日200~300件程度あり、合計だと600万アクセス近くにのぼります。
なのですが、あまりリピーターがいないのか、ブログや掲示板の反応率は低め。
これは何か課題があるはず!
「作品のクオリティが課題」と言われると打つ手がないのですが、何か課題解決のヒントがないかを探すべく、ザーッとネットで検索をかけてみました。
そして、冒頭に挙げた本が良さそうだったのでチョイスしてみました。
いわゆる「モノが売れるための文章」の基本・テクニックを紹介した本です。
まだ全部読んではいませんが、当たり前のように思えて、言われると「なるほど」と思うことが色々と書いてあります。
本の内容
実際に書かれたのが15年くらい前なので、題材はセールスレター(いわゆる顧客に直接郵送する広告)なのですが、現代のメールマガジンやウェブセールスコピーに通ずるものがあるようです。
差当り思ったことは、上記のセールスレターを作成する目的は、直接モノを売り込むのが目的ということもあるようですが、顧客との信頼関係を築く(=顧客離れを防ぐ)目的も大きいとのこと。
○○を売る会社が、必ずしも○○を紹介するセールスレターを出す必要はなく、最近社長がハマっていることを書くだけでも効果があるようです。
なぜなら、顧客はその社長の人となりを良く知っているという疑似体験を起こし、これが顧客との信頼につながっていくから。理にかなってますね。
WANPA's STOER Articleを振り返る
今までのWANPA's STORE Articleのエントリを見てみると、実は開発の話とか、新作の話しか書いていない!自分自身のことを実は書いていない!
これでは訪問者の方々との信頼関係が築けない!!
…というわけで、この本に見習って、このブログにも、WANPA's STORE自体にはあまり関係ないことも含めて書いてみるようにします。
WANPA's STOREとしての進捗がなくても、週1くらいで何かしら書ければなぁ、と。
ではでは~