WANPA STORY

【WANPA STORY】【第10話】ローグライクゲームについて語る その2

 

 

前回のおさらい

店長
前回のエントリの続きで、今回もローグライクゲームについて語るぞ。
【WANPA STORY】【第9話】ローグライクゲームについて語る

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ローグライクゲームといっても、後半以降は「トルネコの大冒険3」の話になってましたね。
わんぱ君

 

店長
いいじゃないか。

話したいことを話していたら、自然とそうなったまでだ。

 

 

話がコアになりすぎて、ついて来れる人がどれくらいいるのか…
わんぱ君

 

 

店長
ついて来れる人がいたら、とても仲良くなれる気がするな。

 

 

気づいたんだが、Amazonで新品を購入すると、13,000円もするんだな。
ガス体

 

 

店長
ぬお、本当だ。

中古だと1,000円で買えるが、新品だと1万円オーバーだ。

 

 

何でこんなに高いんだろう?
わんぱ君

 

 

店長
すまん。理由はわからない。

これだけの値段がついても、このゲームをやりたいコアユーザーがいるということなのか?

 

 

この件は本当にわからないので、一旦置いておくぞ。
ガス体

 

 

 

 

 

 

 

店長
前回は「トルネコラーの宿」に触れたところで終わったな。

トルネコの大冒険3を攻略していた、知る人ぞ知るサイトだ。

 

 

思いっきり固有名詞なので、ついて来れる人がいるかどうか心配いです。

実際僕も、当時のことはあまりわからないし…

わんぱ君

 

 

店長
う~む。ちょっと置いてけぼりなってすまないが、話したいことを話すことにするぞ。

 

 

前回同様、私が聞き手に回ろう。
ガス体

 

 

店長
頼むぞ、ガス体。

 

 

「トルネコラーの宿」

店長
で、トルネコラーの宿についてだが、そこに掲載されている攻略記事の質がものすごく高かった。

 

一部のファンの間ではバイブルとされていた。

 

 

ふむ。
ガス体

 

 

店長
また、ゲーム攻略記事公開の傍ら、「宿帳」というものがあったのだ。

 

 

宿帳?
ガス体

 

 

店長
いわゆる、訪問者が書く掲示板だな。

 

当時、その「宿帳」に難関ダンジョンをクリアした際の報告を上げるという習慣が、訪問者の間であったのだ。

 

 

なるほどな。
ガス体

 

 

店長
前回話したように、もともと難易度の高いゲームソフトだ。ちょっとやそっとじゃクリアできない。

 

それを踏破した報告をするわけだから、熱量がすごかったな。

 

 

具体的にはどんな感じなんだ。
ガス体

 

 

店長
報告のフォーマットとしては、1~99階までの道のりを要約して冒険記として文章で記載することになる。

 

それこそ200~300行の文章になるから、4,000~5,000文字くらいのちょっとした読み物になるんだ。

 

 

それはすごいな。
ガス体

 

 

店長
4,000~5,000文字と言っても、書き手が面白い部分/重要な部分を要約しているため、文章の密度もとても濃いんだ。

 

「92階で開幕モンスターハウス!」「草の神+まどわし草で回避」「袋小路でまどわしダースドラゴン発見+分裂の杖所持」とかいう状況なら、そこだけで2000文字近く書けるんじゃないか。

 

 

お前の話を聞いていると、当時の熱量が伝わってくるな。
ガス体

 

 

店長
また、前回のエントリでも言ったように、ポポロ編の場合は仲間モンスター構成が毎回変わるから、同じダンジョンの冒険記でも内容が毎回変わってくる。

 

これにプラスして、ローグライクダンジョン特有のアクシデントが何かしらあるから、結果として面白い冒険記ができるんだな。

 

 

それは、読み手としても飽きないな。
ガス体

 

 

店長
今の時代であれば「動画投稿」が主なフォーマットになるかもしれないが、当時はそういうサービスがあまりなかった。

 

なので、投稿フォーマットは文章になるが、投稿のハードルは逆に下がる。

 

これも追い風になったのだろうな。

 

 

ふむ。
ガス体

 

 

店長
そして、「困難なダンジョン踏破」という共通のベクトルがあるから、サイト全体の雰囲気も良かったな。

 

 

確かにな。
ガス体

 

 

店長
こんな感じで、トルネコの大冒険3の面白さを後押しする要因が、トルネコラーの宿にはあったのだ。

 

 

それで、お前は宿帳に冒険記を書いたことはあったのか。
ガス体

 

 

店長
私は書いてないが、ここの管理人は、「ATAYU」というハンドルネームで結構な数の冒険記を書いていたらしいぞ。

 

攻略記事も何点か寄稿していたらしい。

 

 

多分、その時の執筆活動が、今のサイト運営の熱量につながっているんだろうな。
ガス体

 

 

店長
それは、違いないな。

 

 

 

そして、TENCHO DUNGEONへ…

店長
ここで、話をTENCHO DUNGEONに戻すぞ。

 

 

うむ。
ガス体

 

 

ここからは、僕らも話に参加するよ。
わんぱ君

 

 

店長
現状、折角TENCHO DUNGEONをリメイクしていて、ジャンルもローグライクゲームなのだから、それを生かしたユーザの繋がりを演出できたらいいなと思っているのだ。

 

 

繋がり?
マカイモン

 

 

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店長
このエントリで構想を書いているが、「冒険記」機能だな。

ブロックチェーン云々については、組み込めるかどうか怪しいが、クリアした冒険結果を何かしらの形で記録に残して、他の人に公開できるような機能があればと思っている。

 

 

さっき話していた、トルネコラーの宿の冒険記みたいなものですかね?
わんぱ君

 

 

店長
そうだな。イメージはそれに近い。

 

システム側で冒険のダイジェストをある程度作成してくれるので、それをそのまま公開するのもよし、文章を付け加えて公開するのもよし。

 

その冒険記を公開できて、他のプレイヤーは閲覧できる、みたいな機能を考えている。

 

 

へ~、面白そう~!
しおりちゃん

 

 

店長
どこまで実現できるかわからないが、こんな構想をしている、というのはみんなに伝えておくぞ。

 

 

楽しみですね!!
マカイモン

 

 

 

最後に

店長
2回のエントリに渡って語った「ローグライクゲーム」いかがだったかな。

 

 

割と真面目な内容でしたね。
わんぱ君

 

 

店長
私はいつでも真面目だぞ。

 

 

そういう返しをするから、逆に不真面目に感じるんですよ。
わんぱ君

 

 

店長
…う、すまん。

 

 

でも、僕は面白かったですよ。この話。
マカイモン

 

 

あたしも~!
しおりちゃん

 

 

店長
そう言ってくれると、語った甲斐があるというものだ。

 

 

フフフ…
ガス体

 

 

店長
というわけで、TENCHO DUNGEONのリリースを楽しみにしてもらえると嬉しいぞ!!

 

 

わかりました!!
わんぱ君

 

 

おしまい

 

まとめ

  • トルネコの大冒険3のファンサイト、「トルネコラーの宿」というサイトが存在した
  • サイトの雰囲気がとても良く、「冒険記」というクリアを報告する習慣あり、とても素晴らしかった
  • リメイク版TENCHO DUNGEONその中でも、その要素を取り入れて、ユーザ同士のつながりを演出してみたいと考えている

 

 

 

おまけ

ちなみに、トルネコ3の好きな仲間モンスターってなんでした?
わんぱ君

 

 

店長
ホイミスライム、ラリホーアント、おおめだまだな。

 

 

なんだか、選出が独特ですね。
わんぱ君

 

 

店長
守らないとすぐやられてしまうが、唯一無二の能力でこちらを守ってくれるモンスター3体だな。

 

 

ふ~ん。
わんぱ君

 

 

店長
あまり実感がわかないなら、トルネコの大冒険3の異世界の迷宮を実際にプレイしてみるといい。

 

 

僕にクリアできるかな…
わんぱ君

 

 

おしまい

 

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