今回は、シーズン25「宝探しの旅路 / Precious Paths」のマスタープレミア(2026/1/14~1/21)における対戦動画を振り返りながら、現環境の考察と立ち回りのポイントを解説します。
今シーズンも強力なポケモンがひしめく中、特に重要となる「技のタイミング」や「交代読み」に焦点を当ててピックアップしました。レート上げの参考になれば幸いです。
S25マスプレ環境調査(採用率ランキング)
直近の対戦データを集計・分析しました。
「初手の4強」と「裏のメタグロス一強」という環境構造が見えてきました。
🔴 初手採用率 TOP5
- 1位:カイリュー (15.3%)
└ 通常89% / シャドウ11% - 1位:メタグロス (15.3%)
└ 通常100% - 3位:ドドゲザン (13.6%)
└ 通常100% - 3位:フラージェス (13.6%)
└ 通常100% - 5位:ジバコイル (6.8%)
└ 通常50% / シャドウ50%
🔵 裏採用率 TOP5
- 1位:メタグロス (49.2%)
└ 通常97% / シャドウ3% - 2位:ギャラドス (27.1%)
└ 通常94% / シャドウ6% - 3位:ドドゲザン (18.6%)
└ 通常100% - 4位:ドサイドン (16.9%)
└ 通常100% - 5位:サーフゴー (11.9%)
└ 通常100%
💡 考察
初手のカイリューは「通常」が圧倒的多数ですが、ジバコイルは通常・シャドウが半々で採用されており、耐久か火力かの好みが分かれています。
最大の注目点は裏(控え)のメタグロス採用率「49.2%」です。2戦に1回は裏からメタグロスが出てくる計算になり、異常な数値と言えます。そのほとんどが耐久重視の「通常個体」であるため、こちらもシールドやHP管理を徹底して突破する必要があります。
「相手の初手がメタグロス以外なら、裏にメタグロスがいる」と決め打ちして動くくらいが丁度よい環境です。
具体的なパーティーと立ち回り
以降では具合的な採用したパーティー、および、立ち回りについて解説します。
1. 「ばかぢから」を通す勝利の方程式
【使用パーティ】
ドドゲザン / カイリュー / メタグロス
まずは、カイリューの「ばかぢから」が試合の鍵を握った一戦です。
マスタープレミアにおいて、鋼タイプ(特にドドゲザンやメタグロス)への打点として格闘技は必須級です。
この試合では、デバフがかかる「ばかぢから」をどのタイミングで撃つか、相手のシールド管理とこちらの交代権をどう組み合わせるかという、リソース管理の思考が勝敗を分けました。
2. コノヨザルの耐久とゴーストの耐性
【使用パーティ】
コノヨザル / サーフゴー / ドドゲザン
続いては、コノヨザルを採用したパーティでの立ち回りです。
相手のメタグロスに対し、本来有利不利が微妙なラインですが、ここではノーマルアタック「シャドークロー」をギリギリまで耐え抜いたことが勝因となりました。
格闘タイプでありながらゴースト複合というコノヨザルのユニークな耐性を活かし、相手の攻め手を枯らす動きは、今の環境でも十分に通用します。
3. 【クイズ】相手の裏を読む思考法
【使用パーティ】
サーフゴー / シャドウカイリュー / ギャラドス
GBLにおいて「ラスイチ(最後の1体)」を読む力は勝率に直結します。
こちらのカイリューに対して、相手がギャラドスを投げてきた場面。一見すると有利な対面に見えますが、なぜ相手はここでギャラドスを切ってきたのでしょうか?
「カイリューを重く見ている」のか、それとも「裏にカイリューに弱いポケモンが控えている」のか。相手の選出意図を逆算するクイズ形式の動画です。
4. 増殖するガブリアスと交代受け
【使用パーティ】
メタグロス / シャドウカイリュー / ギャラドス
最後は、最近環境で増加傾向にあるガブリアスへの対策です。
初手メタグロス vs ガブリアスという、メタグロス側が不利な対面。
ここで素直に引くのではなく、相手の強力な地面技「だいちのちから」のタイミングに合わせて飛行タイプ(カイリューやギャラドス)で受ける「交代受け」が決まると、一気に戦況をひっくり返すことができます。
リスクはありますが、決まればアドバンテージが大きい高等テクニックです。
まとめ
シーズン25のマスタープレミアは、定番のメタグロス・カイリューに加え、ガブリアスやコノヨザルといったポケモンがどう絡んでくるかがメタの面白さです。
特に動画4で紹介したような「不利対面からのリカバリー」は、ランクアップに欠かせないスキルとなります。
今後もYouTubeショートで実践的な立ち回りを配信していきますので、ぜひチャンネル登録とチェックをお願いします!