前回のデンリュウ記事のパーティー例でも挙げたのですが、今回はハイパーリーグのハッサムにスポットを当ててみます。
※前回の記事
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S18:マスターリーグプレミアカップ:レジェンドチャレンジ!!【ポケモンGO:GBL】【ライブ配信切り抜き】
実際のライブ配信のURL:https://youtube.com/live/9P8wR3hP7hY 【配信者について】S2,3,5-18でレジェンド達成。瞬間最高成績はS12で世界2位、日本1位。PJ ...
ハッサムについて
スーパーリーグでは、個人的にハロウィンカップでお世話になっていましたが、ハイパーリーグではあまり見ないハッサム。
ハイパーリーグだと、SCPは2,300前半とかなり貧弱なのですが、弱点がほのおしかなく(ただし二重弱点)、はがねタイプが入っていることもあり耐性は優秀なハッサム。
攻撃力は高く、わざ2にゲージ35のつじぎり&シザークローを持っているため、9~10ターン目に打ち込めるのも強みです。
ゴーストやエスパータイプが闊歩するハイパーリーグでは、つじぎりが打てるのは大きいメリットところです。
わざ1は、れんぞくぎりにするか?バレットパンチにするか?という選択肢はありますが、起点作りを考えるとバレットパンチ推奨かなと思います。
わざ2は、つじぎりは確定として、もう一方はシザークロス・アイアンヘッド、どちらも有力かなと思います。ただし、シザークロスの刺さる相手がブラッキーやタチフサグマくらいであることと、カプ・レヒレの台頭を考えると、アイアンヘッドがやや有力でしょうか。
上述の通り基本的な耐久力は低いものの、等倍のわざ2であればスーパーリーグとは違い1発くらいは耐えるので、耐久不安はやや緩和されています。
優秀な体制を盾に、攻撃力の高さと回転の速さで圧をかけ、対面と起点を奪っていくような立ち回りになります。
対面ポケモンについて
これが絶対的に刺さる!という相手は少ないように感じます(笑)「すべての技に耐性のあるクレセリアは追いやすい」くらいでしょうか。シールドがないとキッチリ追うのは困難です。
ただし、上述の通り攻撃の高さと回転の速さで圧をかけて対面を奪い取るのはかなり得意です。
例えば、つばさをうつで一躍環境入りしたリザードン。ブラストバーンを受けなければ、対面を返せたりします。攻撃力もハッサムの方が高いため、同発を取れるのもグッド。こう書くと、かなり玄人仕様のポケモンですね(笑)
他にもフォローしておくと、つじぎりの刺さりが良いので(ギラティナ、クレセリア、オーロットあたり)、ファイアローあたりに絡まれなければ何かしら仕事はできると言えます。
パーティー例
・ジャラランガ:ドラゴンテイル、ドラゴンクロー、
・シャドウデンリュウ:ボルトチェンジ、かみなりパンチ、ぶんまわす
・シャドウハッサム:バレットパンチ、つじぎり、シザークロー
前回の記事 と同じパーティーですね。アイアンヘッドではなくシザークロスを積んでいるバージョンです。
意外とジャラランガとデンリュウ・ハッサムコンビの相性補完が良く、ラグラージが来ると厳しい印象ですが、そうでなければそこそこ戦えるという印象です。
参考動画1
【見どころ】
・デオキシスを回転力で押し切れるハッサム
・バクフーンを受け付けないジャラランガ
・やっぱりみずタイムにはデンリュウ
対処の難しいデオキシスを無難に処理できるのは、ハッサムの強みですね。
参考動画2
【見どころ】
・ブラストバーンにシールドを張れれば、十分に貢献できるハッサム ※同発でリザードンに勝てる
・カプ・レヒレに即インファイトをたたきこむジャラランガ
・最後、ミリ残しで耐えるデンリュウ
インファ即打ちは、なみのりではどの道落ちないので(逆になみのりを打ってくれれば、それが勝ち筋になる)「ムーンフォースで来い!」と暗に言っている、一種のパフォーマンスです(笑)