Windowsしか使ったことエンジニアがMacBookProを使い始めた話（第2回）　～2つの壁：マウスと有線LAN～

前回に引き続き、連載第2回です。

13インチ MacBook Proを使うことになり、いきなり下記の壁に遭遇。

• 通常のUSBを挿すところがない
• 有線LANケーブルを挿すところがない

今回のエントリは文明の利器（＝amazon）を使ってこれらを克服するお話。

通常のUSBを挿すところがない

Type-CのUSBしか挿せないようで、つまりはマウスが使えない。Windowsでは相当なマウスの使い手だった私にとっては死活問題でした。

ただ、話を聞くところによると、Macではマウスを使わないのが標準とのこと。そのかわり、トラックパッドの機能がWindowsのそれとは比較にならないほど充実しており、これに慣れるとマウスがいらなくなるとか。

にわかには信じがたい話でしたし、マウス使いがマウスを手放すというのもアレだったので、将来的にはマウス→トラックパッドへの乗り換えを視野に入れるものの、マウスを使えるように取り計らうことに。

というわけで、Type-CのUSBを通常のType-AのUSBに変換する機器を探すことにしました。

有線LANケーブルを挿すところがない

これが第2の壁。

はい。有線LANケーブルが挿せません。無線経由でないとネットワークにつながらない。

自宅は有線LANの環境だったので、マウス以上の死活問題です。流石にネットワークを使わないという選択肢はないので、どうにか取り計らうことに。

といわけで、これも、Macに有線LANを挿せるようになる変換機器を探すことにしました。

で、探してみる

探してみると、結構ありますね。

Type-CのUSB→Type-AのUSBハブだったらこれとか。

Type-CのUSB→有線LANの変換アダプタだったらこれとか。

更に探すと、Type-C→Type-AのUSB＆有線LANの同時搭載の変換アダプタも発見。

これがあれば問題が解決できる！

この流れで、「あ～、ディスプレイもつなげたいから、HDMIのポートも欲しいよな」みたいな考えに至りました。

探してみると、まあ見つかるものですね。

…ですが、折角だし当分使うんだから、機能が潤沢なやつを買おうという考えに至り、結局これにしました。

「これさえ持ってれば困ることはほとんどない」というレビューにあった一言がが購買意欲を後押ししたキメ手。

細マッチョ感がすごい。多分、全部の機能を使いこなせない。

で、実物の写真がこちら。

そして専用の入れ物が付属していました。地味にうれしいかったですし、結構おしゃれ。

※ちなみに、記事を書いた2018/02/01現在、こちらのハブは残念ながら在庫切れの模様…

※（追記：2018/02/08）見てみたら、在庫切れが解消していました！

というわけで、マウスと有線LANの2つの壁をクリアできたのですが、折角だから有線LANではなくて無線LANにした方がいいのでは？という考えが頭によぎり、今度は無線ルータを探し始めることにしました。

今までの話題の半分は手戻りになりました。

～続く～

今回紹介したもの