メリークリスマス&ハッピーニューイヤー。ホリデーカップ(ハイパーリーグVer.)の環境、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今回は、短期決戦ながら非常に濃厚なメタゲームが展開されている本レギュレーションについて、実戦データに基づいた環境分析と、現環境に刺さる「ベロベルト・コノヨザル・Gファイヤー」構築の立ち回りを解説します。
尚、参加可能なのは「ノーマル、くさ、でんき、こおり、ひこう、ゴーストタイプ」を持つポケモンに限られます。
📊 [S25・ホリデーHL] 環境調査(採用率ランキング)
対戦データを集計・分析しました。
「ベロベルトを中心とした、ゴーストとかくとうのジャンケン環境」が明確に見えてきました。
🔴 初手採用率 TOP5
- 1位:ベロベルト (10.6%)
└ 通常100% - 2位:コノヨザル (8.2%)
└ 通常43% / シャドウ57% - 3位:ヨノワール (8.2%)
└ 通常14% / シャドウ86% - 4位:ヤレユータン (8.2%)
└ 通常100% - 5位:ラウドボーン (8.2%)
└ 通常86% / シャドウ14%
🔵 裏採用率 TOP5
- 1位:ベロベルト (29.4%)
└ 通常100% - 2位:アマルルガ (12.9%)
└ 通常82% / シャドウ18% - 3位:Gファイヤー (11.8%)
└ 通常100% - 4位:ドデカバシ (9.4%)
└ 通常75% / シャドウ25% - 5位:ヤレユータン (9.4%)
└ 通常100%
💡 考察
初手・裏を合計すると、なんと約40%のパーティに「ベロベルト」が採用されています。特に裏からの採用率(約30%)が突出しており、安定したクッション役として環境の中心に居座っています。
これに対し、裏から出てくる飛行枠(Gファイヤー、ドデカバシ)を狩るための「アマルルガ」や、ベロベルトを起点にする格闘枠の採用も増加傾向にあります。立ち回りとしては、相手のベロベルトをいかに処理し、こちらの通したいエース(Gファイヤー等)を通すかが勝負の分かれ目となります。
この「ベロベルト環境」を勝ち抜くために採用したのは「ベロベルト / ガラルファイヤー / コノヨザル」。
こちらもベロベルトを使い倒し、かつ、ベロベルトに強いコノヨザルを採用します。
1. 追った瞬間は正解だと思った。直後に間違いだと気づく判断
【使用パーティ】ベロベルト / ガラルファイヤー / コノヨザル
交代受けの判断ミスについての解説です。お相手の引き先に対して「有利だ」と思って追っても、裏の並びを考慮するとそれが悪手になることがあります。ここでは対ビリジオンにおいて、Gファイヤーではなくコノヨザルで追うべき理由(対面維持の強要)を解説しています。
2. この出し負け、すぐ引かない!先に1発撃つのが正解
【使用パーティ】ベロベルト / ガラルファイヤー / コノヨザル
初手ベロベルトにおいて、相手がコノヨザルの場合。一見即引きしたくなりますが、カウンターだけで削られるのを防ぎつつ、相手にシールドを使わせるか大ダメージを与えるために「シャドーボール」を撃ってから引くのが、今の環境での最適解です。
3. これで勝てるの?不利対面を破壊するコノヨザル!
【使用パーティ】ベロベルト / ガラルファイヤー / コノヨザル
コノヨザルにとって天敵である「ファイアロー」や「ラウドボーン」と対峙してしまった絶望的な状況。しかし、起点さえ作れれば不利対面すら破壊できるポテンシャルがあります。
4. 苦手対面なのに?シールドを残したコノヨザルの強さ!
【使用パーティ】ベロベルト / ガラルファイヤー / コノヨザル
ラスイチ勝負、相手はブルンゲル。タイプ相性的には圧倒的に不利ですが、シールドアドバンテージがあるコノヨザルは止まりません。高火力と回転率を生かした詰め筋をご覧下さい。
5. この有利、相手の狙いです(流行りテンプレ)
【使用パーティ】ベロベルト / ガラルファイヤー / コノヨザル
最近流行している「釣り出し」構築への警戒です。相手が中途半端にユレイドルへ引いてきた場合、こちらのコノヨザルを釣り出し、ラスイチのアマルルガを通そうとする意図が隠されていることがあります。テンプレを知っているかどうかが勝敗を分けます。
6. この追い先、何が間違いか?
【使用パーティ】ベロベルト / ガラルファイヤー / コノヨザル
Gファイヤーに対する引き先として水・氷タイプ(ラプラス等)が出てきた際、安易にベロベルトで追うことのリスクについて。環境の相性補完を読み違えると、盤面が一気に崩壊する例です。
7. 最後の10秒、このブラフで試合を決める!
【使用パーティ】ベロベルト / ガラルファイヤー / コノヨザル
コノヨザル vs ガラルファイヤーの対面。インファイトなら倒せますが、相手にはシールドが1枚。この極限状態で通すべきは、インファイトか、それともブラフか。心理戦の結末です。
まとめ
今シーズンのホリデーカップHLVer.は、ベロベルトの採用率が非常に高く、それをどう処理するか、あるいはどう活かすかが構築の鍵となっています。
今回ご紹介したパーティーは、環境トップメタに対応しつつ、コノヨザルの爆発力で不利対面も捲れる構成になっています。残り期間は短いですが、ランク上げの参考にしていただければ幸いです。
今後もYouTubeショートで実践的な立ち回りを配信していきますので、ぜひチャンネル登録とチェックをお願いします!
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