新シーズン「シーズン26:めくるめく記憶(Memories in Motion)」が開幕いたしました。
本記事では、3月4日~3月11日の期間におけるスーパーリーグの対戦データ(110戦)をもとに、最新の環境傾向と実践的な立ち回りについて解説します。
技調整(アップデート)によって環境がどのように変化したのか、そして当チャンネルのライブ配信においてがどのように対応したのか?を共有いたしますので、ぜひパーティー構築の参考にしてください。

📊 S26スーパーリーグ 環境調査(採用率ランキング)
🔴 初手採用率 TOP5
- 1位:エンペルト (7.3%)
└ 通常100% - 2位:コモルー (5.5%)
└ 通常33% / シャドウ67% - 2位:ブルンゲル (5.5%)
└ 通常100% - 4位:アーマーガア (4.5%)
└ 通常100% - 4位:トリデプス (4.5%)
└ 通常100%
🔵 裏採用率 TOP5
- 1位:プクリン (5.5%)
└ 通常100% - 2位:ドラピオン (4.6%)
└ 通常30% / シャドウ70% - 2位:ブルンゲル (4.6%)
└ 通常100% - 4位:ラグラージ (4.1%)
└ 通常67% / シャドウ33% - 5位:エンペルト (3.7%)
└ 通常100%
⚔️ 代表的・特徴的な対面パーティー例
- エンペルト / チルタリス / コモルー
(はがね・ドラゴンタイプの優秀な相性補完を活かした構築) - トリデプス / プクリン / シャドウウツボット(またはオーロット)
(トリデプスで対面を取り、裏のプクリン・くさで押し切るギミックパーティー) - コモルー / エンペルト / ブルンゲル
(高耐久の水タイプを軸に、コモルーで削りを入れる型) - フラージェス / アーマーガア / シャドウコノヨザル
(初手のフェアリーで毒や鋼を誘い出し、裏のアーマーガア・コノヨザルで起点にする並び) - ラグラージ / シャドウドラピオン / デンヂムシ
(貫通力の高いラグラージを軸に、対応範囲の広い裏2枚で相手の封殺する構築)
環境考察と立ち回り
「どろかけ」弱体化による環境の変化が顕著です。
じめんタイプが環境から減少したことで、弱点をつかれにくくなったエンペルトやランターンといったポケモンの採用率が上昇しています。
また、裏の引き先としてドラピオン(特にシャドウ)が激増しており、シールドアドバンテージを奪われる展開に注意が必要です。
💡 パーティー構築や立ち回り・課題
【コノヨザル・コモルーを軸にした構築】
今シーズン強化された「けたぐり」と「ふんどのこぶし」を持つコノヨザルを引き先として起用しました。
エンペルト・コモルー・コノヨザルの並びは相性補完に優れ、強力なテンプレート構築になり得ると実感しています。
一方で、アーマーガアやシャドウファイアローの処理に課題が残り、環境に刺さらないポケモン(グライオン等)の選出には慎重さが求められます。
【ラグラージの貫通力とベロベルトの安定感】
「マッドショット」のチャージ量がアップしたラグラージは、技回転の速さと突破力が健在であり、GBLの花形であると再認識しました。
引き先にはクッション性能が極めて高いベロベルトを採用し、裏のアーマーガアと合わせてラグラージの弱点をカバーする立ち回りが安定をもたらしています。
課題としては、エンペルトとチルタリスの並びが重く、ラグラージの技構成によって明確に不利な対面が生じる点が挙げられます。
【強化されたフォレトスの運用と炎対策】
「すなじごく」の防御ダウン効果が強化されたフォレトスを軸に据えました。
「むしくい」型は初手でのゴリ押しに優れ、「ボルトチェンジ」型は引き先として汎用性が高いことが確認できました。
フォレトスの弱点である炎タイプを警戒し、裏にチルタリスとブルンゲルを控えることでカバーする動きが機能しました。
【炎・霊タイプの活躍とシールド管理】
どろかけ族の減少を受け、シャドウガラガラやシャドウバクフーンの通りが良くなっています。
特にバクフーンは起点を作ってからの「ブラストバーン」連打が強力ですが、シールドがないと脆いため、パーティー全体でのシールド管理と対面操作が必須です。
また、プクリンを採用した際、厄介なデンヂムシから対面を奪えたのは大きな収穫でした。今後は増殖しているドラピオンやブルンゲルへの対策を厚くすることが急務となります。
🎥 【実践アーカイブ】けたぐりシャドウコノヨザルでラウドボーンを撃破せよ!
【使用パーティ】エンペルト / シャドウグライオン / シャドウコノヨザル
今シーズンのけたぐり強化により回転力が上がったシャドウコノヨザルの実践例です。エンペルトとの相性補完の良さが光ります。
🎥 【実践アーカイブ】アーマーガア&ラグラージで、エンペ竜竜を撃破!
【使用パーティ】アーマーガア / ベロベルト / ラグラージ
マッドショットのチャージ量がアップしたラグラージを使用。苦手な対面も裏でカバーすることで、ハマった時の突破力を証明しています。
🎥 【実践アーカイブ】絶望のミラー対面からの大逆転劇!
【使用パーティ】フォレトス / チルタリス / ブルンゲル
すなじごくが強化されたフォレトスを「むしくい」型で採用した実践動画です。ボルトチェンジ型とのミラー対面をどう制するかに注目です。
🎥 【実践アーカイブ】Gサニーゴ・フェアリー・フェアリーを撃破せよ!
【使用パーティ】フラージェス / シャドウガラガラ / ブルンゲル
どろかけが弱体化されたシャドウガラガラですが、依然として技の通りは良く、引き先として十分に機能することを実証しています。
🎥 【実践アーカイブ】プクリンはデンヂムシに対面をとれる!!
【使用パーティ】プクリン / ブルンゲル / バクフーン
バクフーンを通すための構築ですが、初手プクリンがこごえるかぜのデバフを駆使してデンヂムシから対面を奪う見事な動きを収録しています。
まとめ
S26のスーパーリーグは、ラグラージ等が台頭したものの、ゴリ押しできるどろかけ型ポケモンの減少に伴い、エンペルト・ドラピオンといったポケモンが跋扈する混沌とした環境となっています。
強力な引き先を用意し、シールド管理と対面操作を徹底することが勝率アップの鍵となるでしょう。
今後もYouTubeのライブ配信やショート動画で実践的な立ち回りを配信していきますので、ぜひチャンネル登録とチェックをお願いします!
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