前回の記事:ホリデーカップ:引き先バイウールーのススメ
-
-
S18:マスターリーグプレミアカップ:レジェンドチャレンジ!!【ポケモンGO:GBL】【ライブ配信切り抜き】
実際のライブ配信のURL:https://youtube.com/live/9P8wR3hP7hY 【配信者について】S2,3,5-18でレジェンド達成。瞬間最高成績はS12で世界2位、日本1位。PJ ...
デンリュウについて
シーズン13から「ぶんまわす」を覚えるようになったデンリュウ。
今回はこの子にスポットを当ててみます。
これまでは通常ハイパーではあまり見る機会がなく、ハイパープレミアといった特殊リーグでよく見かけていたデンリュウ。
シーズン13では、新たにあくタイプ技の「ぶんまわす」を使えるようになったので、飛躍的に技範囲が広がりました。
ハイパーリーグには、ギラティナ、クレセリア、オーロット等、あくタイプ技の刺さるポケモンが大勢いるという印象ですので、これは活躍が見込めそうです。
デンリュウのハイパーリーグにおけるSCPは2,450前後。ちょっと低い部類に入ります。だいたいオーロットと同程度です。
一方で技の回転は速く、消費40のかみなりパンチ、ぶんまわすは、1発目は12ターン目、2発目は8ターン目で打てます。
ですので、攻撃力と回転力で押していくポケモンになります。技1のボルトチェンジで相手を起点にして、裏に技2をたたきこむのが常套戦術になりそうです。
通常デンリュウ、シャドウデンリュウどちらを使うか?という議論もありますが、実は通常をあまり使ったことがないのでよくわからないです(笑)。
通常でもシャドウでもどちらにしろ耐久力が低く技2を2発受けると落ちてしまうので、シャドウの方が良いのかな?と持論を展開しておきます。
対面ポケモンについて
刺さる相手の筆頭はトドゼルガやカプ・レヒレですね。じしんやムーンフォースを打たれたらアウトなのですが、シールドを貼って起点にできればおつりがくると思っています。
ひこうタイプのファイアローや、最近増えたリザードンに対しても刺さりは良いです。ひこう技が半減なのも嬉しいところ。
意外と嬉しいのがクレセリア対面。シールドなしだと負けることがありますが、ぶんまわすのおかげで、シールドを張れば起点にできます。
ギラティナ対面はちょっと難しいです。幸いぶんまわすで打点ができたので、絶望対面というわけではありません。
ラグラージは天敵です。ぶんまわすで打点ができたのは幸いですが、かなり厳しいです。
ビリジオンは絶望対面ですね。でんき・あくのどちらの技も通りません。最近のハイパーリーグ環境だとかなり数を増やしてきましたので、控えのポケモンは、ビリジオンを見れるようにしておく必要があります。
補足:シールドを張るべきか否か?の判断基準について
このシーンでシールドを張るべきかどうか?を迷うシーンがあると思いますが、「対面を取れて、尚かつ、起点にできる」という状況であればシールドは張るべきだと考えます。
相手の手持ちが透けていて、ゲージよりもシールドの方が貴重という場面はありますが、特に情報がない場合、「自分のシールド1枚」と「技2を打てるゲージ1個」は基本的に等価だと考えてよいです。
特に最初の対面の場合、シールドとゲージのどちらが価値があるかは判断がつかないので、上記のように「シールドさえ張れば、対面が取れて、かつ、ゲージが1個溜まる」という場面であれば、対面が取れる分、よりお得になります。
デンリュウのように、技1の火力とゲージ貯め性能が高いポケモンは頻出する場面ですので、立ち回りの判断基準として覚えておきましょう。
パーティー例
決してバランスの取れたパーティーではないのですが、こんなパーティーを使って遊んでました。
・ジャラランガ:ドラゴンテイル、ドラゴンクロー、
・シャドウデンリュウ:ボルトチェンジ、かみなりパンチ、ぶんまわす
・シャドウハッサム:バレットパンチ、つじぎり、シザークロー
とりあえずジャラランガ使いたい! → さらにシャドウデンリュウを使いたい! → さらにさらにシャドウハッサムも使ってみたい! というカタチで出来上がった即席チームです(笑)
シャドウハッサムの技2は、シザークローをアイアンヘッドに変更しても良いと思います。カプ・レヒレに対して打点が持てるのと、つじぎりだとバツグンがつけず、シザークローではバツグンがつけない相手はほとんどいないと思いますので(ブラッキーとタチフサグマくらい?)。
このパーティー、ラグラージが来ると厳しい印象ですが、そうでなければそこそこ戦えるという印象です。
参考動画
正直、クレセリアはハッサムで追うべきですが、デンリュウでもクレセリアにこのくらい戦えるよ!という参考動画ということで... (笑)