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【WANPA STORY】【第10話】ローグライクゲームについて語る その2
前回のおさらい 店長前回のエントリの続きで、今回もローグライクゲームについて語るぞ。 ローグライクゲームといっても、後半以降は「トルネコの大冒険 ...
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WANPA STORYの方向性



普通に記事を書くよりもこの形式の方が筆が進むらしいからな。





ローグライクゲームについて語る





ローグライクゲームとは、現在開発中のTENCHO DUNGEONの原型となっているゲームジャンルだが、日本で発売されたゲームでは「不思議のダンジョン」が最も有名だな。


「1000回遊べるRPG」というキャッチフレーズはダテじゃなく、プレイの度にダンジョン配置・アイテム配置が変わるため毎回の冒険が新鮮という、今まで味わったことがないゲームだったそうだ。




この頃はまだスクウェアとエニックスが合併する前の頃だな。


次点で「Age of EmpireⅡ」らしい。


また、いわゆるクリアのための抜け道が極小化されているのも特徴だ。
例えば、トルネコ2でいうところの、鉄火+みがわり+かなしばりといったものが、トルネコ3には存在しないな。


その分クリアした時の達成感は大きい。




ポポロはモンスターに守ってもらう必要がある。
一方、モンスターはそんなに頭が良くないから、無理に戦うとすぐにピンチになる。
つまり、ポポロはモンスターを守る必要がある。
この相互の協力関係のバランスが絶妙なのだ。


これをポポロで挑もうとすると、仲間のバトンをつないでいく必要がある。


そのメイジももんじゃも中盤以降は厳しくなるから(特にモシャスナイト出現以降)、ラストテンツクやエリミネーターとバトンタッチする。





地雷などの爆風に巻き込まれると、仲間モンスターは1発で力尽きてしまう。
そうなると、別のモンスターを仲間にするなどして、戦力を立て直さなければらならない。
すると、以降の展開(≒ストーリー)が全く違ってくる。


それこそ、通常のソフトが1本クリアできるくらいの長さだ。
プレイの度にダンジョン・アイテム配置が変わるのが本来のローグライクゲームの特徴だが、プレイの度にストーリーが変わるゲームというのはなかなかかいんじゃないか。



話が長くなってきたので一旦休憩にしませんか?


一旦この話は中断して、後編で続きを話そうか。
…それにしても、ローグライクゲームの話というよりは、途中からトルネコの大冒険3の話になっているな。



つづく
まとめ
- WANPA STORYは、しばらく「○○を語る」という切り口で展開していきそう
- 日本のローグライクゲームでは「1000回遊べるRPG」を謳ったトルネコの大冒険が有名
- その中でも、トルネコの大冒険3は難易度が高く、クリアした時の達成感も大きい
- 「モンスターを仲間にできる」というシステムが、ローグライクゲームの「やる度に内容が変わる」という特徴をさらに秀逸にしている
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